エンドウ苗の年越し準備 その1

  順調に芽が伸び始めています。

(左)サヤエンドウ (右)スナップエンドウ

 昨今の関西地方の気候は、年が明けるまでさほど冷え込むことはありません。かといって、若くて折れやすいエンドウ苗を放置していたら、年末年始の忙しさであたふたしている間に2月に突入、苗が風にあおられて、ちぎれ、そこからバイ菌が入って病気になったりという事態になりかねません。

 (同じマメ科のスイトピーは、支柱を立てたにもかかわらず風に振り回されて死亡しました(T_T))

 土の表面は、藁で保護するのがよいと何かで読みました。そこで登場するのが、ショウガの茎です。

しょうがの枯れた茎

 収穫前のショウガの葉と茎は枯れて、ほのかにショウガの香りがする、良い保護材になると確信して保管しておきました。 

 

 

 

 

30センチぐらいの竹は毎年利用できる

 

 寒い中、けなげに伸びるエンドウの苗が風に振り回されないように、竹などで押さえておくのも効果的です。

 

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