土の準備

冬野菜のタネをプランターに蒔く前に行った土の準備をご紹介します。

簡単ですヨ(^_^)v

通常は鉢底石をネットに入れますが、この石は大粒なので、省略

 1.プランターに鉢底石を敷きます。

 

 

 

 

 

全体量の3分の1をバケツで混ぜてしまうのがコツ

2.ふやかしておいたココピートと日向土を、バケツで混ぜる。

割合:日向土(全体量の約3分の1)と同量のココピート

 

 

 

 

上の白いのがカキ殻石灰、右下がケイカル。

3.バケツにカキ殻石灰とケイカルを混ぜ込む。

 

 

 

 

 

 

4.先に日向土(全体量の約3分の1)を入れたプランターに3を入れて、よく混ぜる。

*土の全量をバケツまたはプランターで混ぜようとしても、なかなか均一にならないので、2、3、4の手順で、小分けにして混ぜています。大きなバケツをお持ちで、腕力に自信のある方は、全量を一気に混ぜるのが簡単で、早いでしょう。

 5.すぐに種まきや苗を植え付けられないときは、そのままで放置。

 つまり、暇な時に植え付け予定の数のプランターを準備しておいて、タネや苗が調達できてから植えることができます。。

 *野菜により、液肥の種類が1号、2号と違うので、種まきや植え付けの直前に液肥を土に撒く。

(注)この配分は、保水材のココピートを基本用土の30パーセントにした場合のものです。

 私は、種々の事情により、毎日プランターに水やりが出来ないことがあるため、保水材を多めに入れるという試みを行っております。

 結果は後々ご報告致します。

 基本的な日向土と保水材の配分については、『永田農法でつくるベランダ・屋上菜園』(永田洋子氏著・水曜社)をご参照下さい。同書では、保水材は日向土の5%から25%(なしの場合もある)と勧めています。私の経験では、保水材なしで日向土のみでプランター栽培するには、夏場は一日も欠かさず、野菜の様子を見て、朝夕の水やりが出来る方に限られると思います。

 永田農法を試みたが、水やりに失敗して挫折・・・という方をネットで散見しますが、日向土のみで栽培して保水材を入れなかったのではと想像しています。

土の準備」への249件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。