雨の中の代掻き

 週末に遅れている田んぼを何とかしたいのですが、午前中は役員をやっている幼稚園の総会です。その前に少しでも代掻きしようと早起きしたのですが、何と激しい雨。天気予報の嘘つき。あと4時間で仕上げ代も終わる見込みなのに。

 と思っていたら雨が上がりました。それっと田んぼへ。といっても1時間半しかありません。田んぼの長さが100メートルあるので、トラクターで1往復するだけで、1時間かかってしまいます。田んぼの真ん中で時間が無くなっても、向こうの端で時間が無くなっても面倒なので、1時間単位でしか代掻きができないのです。

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 代掻きを始めて間もなく雨が降り出しました。最初は小降りだったのですが段々本降りに。畑と違って田んぼは雨の中作業しても支障がありません。雨具も用意して来たので多少の雨は平気です。さすがに土砂降りだと前や田面がよく見えないので真っ直ぐ代が掻けず仕事になりません。幸い折り返し地点前に雨がやみ、一往復できました。

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 午前中の総会に続いて、春蚕さんがパイプ車庫を下さるというので、分解して運んだりしているうちに夕方になってしまいました。まだ1時間半ほど明るいので、もう1往復してきました。後は外周を2回廻るだけです。あと約2時間。明日早起きできると良いのですが。

ついに代掻き再開

 ゴールデンウィークに終わらなかった大きな田んぼの代掻きですが、やっと手を付けることができました。最初あまり水が無かったので、水が回ったところ少しだけを掻いたままになっていました。

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 トラクターも1週間以上前に止まったまま。

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 まず外周からです。一番外側を掻きたかったのですが、波板が倒れていて邪魔なので、その内側を掻いています。

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 最初の荒代なので、全面耕したままの状態です。

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 代掻きを続けて内側は掻き終わったので、後は外周です。

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 途中で憎い鴨発見。お布団を敷いても鴨が来て、お布団の中の種籾をみんな食べてしまいます。

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 荒代は掻き終わり、仕上げ代も4往復掻きました。次はここから。