大きな田んぼの畔草刈その2

 先日平たい所だけハンマーナイフモアで刈ったのですが、残りを刈りに来ました。ジャガイモの収穫も遅れているのですが、横の道路からあまりに稗が目立つので。

image

 道路際だけ前回刈りました。

image

 畦はハンマーナイフモアで、畦際の稗などを刈払機で刈りました。暗くなってしまったのでよくわからないかも。

image

 長い方の畝。前回畦の上1列だけハンマーナイフモアで刈ったので、その隣もう1列をハンマーナイフモアで刈り、田の中の畦際の雑草を刈払機で刈りました。

image

 畦が100メーオルあるので結構かかりましたが、だいたい綺麗に刈れました。

市民菜園の草刈り

 会社の近くの市民農園を借りています。忙しくて春夏は放置してしまいました。7月に草を全部刈ったのですが、また伸びてしまったので刈りに行きました。

image

image

 まず昨日刈りに来たのですが、ついた途端に雨になってしまいました。雨具を持ってこなかったので断念。上2枚の写真は昨日撮ったものです。随分草に覆われています。

image

 幸いぱらつく程度の雨だったので、無事ハンマーナイフモアで刈れました。

image

 前回カボチャかと思って残しておいたのはキュウリでした。自生することもあるんですね。

image

 これはアスパラガス。どこかから種がやってきたのでしょう。

image

 一通り刈り終わりました。ミントの群生も残してあります。

三角田んぼの周りの草刈

 三角田んぼのある地域は傾斜が急で、農地の維持に補助金が出ています。道路際の草刈は関係者全員で一緒に作業します。明日がその日なのですが、自治会の別の会でも明日の同じ時間に草刈になってしまいました。分担を決めてもらい、先に刈っておくことになりました。

image

 共同作業は刈払機ですが、平たい所はモアの方が効率的なので、天空の畑にハンマーナイフモアを取りに行きました。心配していた薩摩藷ですが、一昨日植えた所は昨日曇りだったので元気そうでした。その前に植えた分はちょっと微妙です。熱除けの紙もほとんど飛んでしまっています。

image

 天空の畑は3枚に分かれていますが、1枚は手つかずです。

image

 メロンやスイカも大丈夫そうです。

image

 モアで道路際から刈り始めます。すごい草で、田んぼが全く見えません。

image

 反対側も刈りました。

image

 モアで刈れる所はここまで。あとは刈払機で刈ります。

image

 三角田んぼの玉葱の様子。成長が悪過ぎますが、これ以上は何ともなりません。水を入れてみるという手もありますが、時間的に余裕がありません。1本だけ薹立ちしていました。例年の1カ月遅れです。草も少し取ってやりたいし、1カ月遅れなら、この後少し成長するかもしれません。畦の上の草も刈りました。

image

 残った草を刈払機で刈りました。

image

 反対側。畦や法面の草も上の方だけは刈ったので、田んぼが見えるようになりました。

image

 こちら側も田んぼの畦が見えるようになりました。

山の田んぼ

 山の中に、小さな田んぼを借りているのですが、今年は色々あって手付かずでした。地主さんから電話があり、作らないのはいいが、草を刈りたいので、昨年以来張りっぱなしの電柵を片付けてくれと怒られてしまいました。

 一番古くから作っている、思い出の田んぼなので、作りたい気持ちがあります。まずは草を刈らねばならないので、軽トラに草刈機を積んで出かけました。

image

 幸い田面にはそれほど草は生えていません。でも畔や下の段には、1m以上の草がびっしりです。

image

 田面には猪の新鮮な足跡が一杯です。作り始める前に、電柵を張り直さなければ。

image

 電柵も草に埋もれています。

image

 昨年から来ていないので、どんな状態かわかりませんので、3種類の草刈機を積んで来ました。全部必要そうです。

image

 電柵の機械がバラバラに。獣の仕業か草刈で刃が当たったか。

image

 まずは田面と畦の草をざっと刈りました。

image

 次は減反部分。1メートル以上の草が生えていますが。ハンマーナイフモアなら問題ありません。

image

 どんどん刈って行きます。

image

 今日はここまでとしましょう。

新しい草刈機

 昨年オークションで買った古いスパイダーモアですが、ずっと梱包のまま置かれていました。非常に忙しく、また冬の間は使わないので、気になりながらもそのままでした。

image

 組み立てが必要とのことでしたが、ハンドルを着ける位で、すぐに動くようになりました。

image

 エンジンもかかり、自走できました。草刈機のメンテナンスをする余裕が無く、稼働できない機械が増えているので、働きに期待しています。

除草用小型農機の修理

 雨になったので、壊れた農機の修理にかかりました。

image

 エアクリーナーを外したところ。農機のほとんどは、エアクリーナーとキャブが共留めになっていて、エアクリーナーを外すとキャブもシリンダーから外れます。

 ほとんど使ってないのですが、買ってから燃料入れたままで何年か放置してしまったので、エンジンがかかりませんでした。プライマリーポンプの破損(経年劣化)と燃料フィルターの固着(燃料入れっぱなしで放置したため)がとりあえず分かっている問題箇所です。

image

 プライマリーポンプというのは、ダイヤフラム型キャブレターに起動用のガソリンを送るためのポンプです。写真の手前に2つ並んでいる透明な(だった)ものがそうです。刈払機用パーツを買って来たのですが、幸い同じサイズでした。奥はキャブのダイヤフラム。

 エンジンかかればキャブが自分で吸い込みます。ダイヤフラム型はキャブが動いてもガソリンを供給できる代わりに、普通のキャブみたいに重力で自然にガソリンが流れ込めない(回転したりしてキャブの方が上になったりする前提の設計のため)ので、最初だけポンプで送ってやる必要があります。

image

 新しいプライマリーポンプをキャブに組み付けたところ。燃料フィルターは買って来た新しいフィルターと燃料ホースの径が合わなかったため、古いものをオーバーホールして手作りのフィルターを組み込みました。しかしガソリンが流れません。色々やってみたけど全然だめです。他にも悪いところがあるようです。

image

 仕方ない。キャブの分解整備です。良く細かい部品を無くすので、キャブを外して家に帰って分解します。駄目ですね、そこら中にガムが溜まっています。燃料の流量を制御するニードルバルブが固着している模様。完全にオーバーホールするしかありません。というわけでバラバラに。

image

 パーツを全部クリーニングして組み直しました。

image

 農機に組み付けます。古い燃料ホースと燃料フィルターでは燃料供給が今一つだったので、燃料ホースも交換。リターンと色が違っちゃいますが、そんなことは気にしません。ホースを変えたので買って来た新しいフィルターの出番となりました。

 幸いエンジンは軽くかかりました。雨もやんだので早速麦の中耕除草へ。

やっと麦の中耕除草

 今晩から明日にかけて雨になりそうとのことで、慌てて麦の中耕除草をはじめました。麦の下葉が横化しているので、肥切れかもしれません。父に追肥してもらったのですが、土の上に撒いただけで混ぜていないので、肥料効率が悪い状態です。雨の前に土と混ぜておけば効くかも。

image

 広いところは管理機で中耕しました。播種機の調整ミスで1条播き損なったところなどなので、管理機が入れる場所はほとんどありません。本当はもっとかんかん照りの日にやって、雑草を完全に枯らした方が良いのです。掻き回しても、雨が降ればまた根が着いてしまうかもしれないからです。

image

 父に使ってもらおうと思って買ったのですが、使ってくれないまま放置されていた小型の耕耘機を持ってきました。残念ながらパーツが経年劣化で壊れていてエンジンがかかりません。

image

 多分駄目だろうけど、その前に買った機械を持ち出しました。結果は同じ。

image

 これが一番最近使った機械(部品取りの管理機の上に載っている)。さすがにこれは動くだろう。

image

 駄目でした・・・。部品買いに行って修理していたら夜になってしまいます。三角ホーで手作業でやることにしました。でもやっぱり機械力にはかないません。2割も終わったでしょうか。でも少しでも雨に間に合いました。雨が降ったら機械を修理しましょう。