久々の機械整備

 ちょっと前のことですが、運搬車のエンジンのリコイルスターターの紐が切れてしまいました。手元にあった紐で修理して、エンジンをかけて軽トラックに乗せました。降ろすためにまたエンジンをかけようとしたら、替えたばかりの紐があっけなく切れてしまいました。スターターを引けないのでエンジンがかかりません。エンジンがかからなければ軽トラから降ろすことも出来ないので、軽トラも使えなくなってしまいました。

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 運搬車のエンジン。紐を交換するだけです。前回は同じ金剛打ちの紐でも綿の紐にしてしまったら、その日のうちに切れてしまいました。

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 何はともあれ紐の交換ですが、まずリコイル周辺のカバーを外します。

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 カバーを外したらリコイル本体はボルト3本で外れます。

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 ここを外して紐を交換するだけです。と言いつつカバーを通さずに固定してしまってやり直したりしたのでした。無事エンジンもかかり、軽トラの荷台も空いて使えるようになりました。

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 その晩に次の整備でチェンソーです。前回使った時はオイルの出が悪く焼き付く寸前でした。そのまま1年近く経ってしまって反省しごくです。オイルポンプの不調だと交換に一手間かかりますが、掃除してエンジンかけてみたらオイルは吐出されていました。組み付けて様子を見てみましょう。

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