加温育苗器を作る(2)

種まきです♪

 【さし芽種まきの土】というのをホームセンターで買い、手作り育苗皿に入れる。深さは7センチ弱。

 表面部分の土はふるいにかけて、細かくしておきました。

 土はぬるま湯を含ませておきます。水道水は冷たすぎて、地温が上がりにくいから、お湯がいいです。こういうとき、私って賢いなぁと感心します(^_^;)。

 次に種を蒔きます。クリーム色の丸い種がお行儀よく整列するように頑張りました。

左:万願寺とうがらし、右:バナナピーマン

 ピーマンととうがらしの種はよく似ていて、区別がつきません。

 

 

 

 

 


左:ブラックトスカ、右:ダイナー

 ズッキーニは小さなポリポットに種まきします。土はピーマンと同じです。

 

 

 

 

 

 

 

 ふるいにかけた細かい土をかぶせます。

左:ピーマン、とうがらし組 右:ズッキーニ組

 霧吹きで表面の土を湿らせる。もちろん、ここでもお湯を使っています。

左:ピーマン、とうがらし組 右:ズッキーニ組

ピーマン、とうがらし組

 手作り育苗器に入れます。

 

 

 

 

 


ズッキーニ組

 その上に網をのせて、ズッキーニ組のポットを置きます。つまり、2階建ての発芽容器というわけ。私って、やっぱり賢いのかも(^_^;)。

 1階のピーマン組が発芽したらズッキーニ組に頭をぶっつけるのではと思われるでしょうが、そこは心配ご無用。上の写真をよく見てください。ピーマン組の芽が伸びるだけの高さはしっかり確保してあります。あったまいいー(^_^;)。

ヒーター登場

 ヒーターを容器に入れます。実際は水滴などでヒーターやコントロール部分を痛めないように、ポリ袋で保護して使用しています。

 

 

 

 

 

夕陽に映える育苗器

 発芽するまでは、完全装備、モコモコに厚着した状態で温度を保ちます。なんせ、この寒い時期に28℃から30℃を維持しなくてはならないから、たいへんです。

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